整形外科
整形外科とは、身体を動かすための骨・関節・靭帯・末梢神経・筋肉などに関わる病気や外傷を治療するところです。
また、単に病気やケガを治すだけでなく、リハビリテーションなどにより運動機能の回復も、その目的としています。
診療時間・休診日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前(月~金) 9:00~12:00 午前(土曜日) 9:00~13:00 | 休診 | 休診 | 休診 | 休診 | 鈴木 | 第1・第3のみ診療 |
午後 15:00~18:00 | 休診 | 休診 | 休診 | 休診 | 鈴木 | 休診 |
〈休診日〉月~木曜・土曜・日曜・祝日・年末年始
整形外科の受付は、診療終了時間の15分前までとなります。
主な診療内容
ケガ(骨折・捻挫・脱臼・火傷・切傷等)・交通事故・腰痛・ヘルニア・神経痛・リウマチ・関節炎・肩こりなど、およそ運動機能に関するあらゆる痛みや不調が対象です。
診断に必要なレントゲンや骨密度検査は院内ですぐに撮影できます。
さらにCTやMRIが必要な場合は、提携病院にて比較的早期の撮影が可能ですので、診断に時間がかかることはありません。
骨粗鬆症
骨粗鬆症は、骨がもろくなり骨折等を引き起こしやすくなる病気で、特に女性は40歳代後半から50歳代付近の閉経後に、女性ホルモンの減少とともに著しく骨密度が低下します。
そのため70歳代に突入すると、他の病気がなくても骨密度が一般的に若い方と比較して70%以下にまで落ちてしまい自然と骨粗鬆症になっていきます。
骨粗鬆症が引き起こすのは、高齢者の三大骨折と言われている、腰椎の椎体圧迫骨折や股関節付近での大腿骨の骨折・手関節周辺の骨折です。
ひどい場合には歩行困難、さらに症状が進むと寝たきりの状態になりかねないため、できるだけ早期の診断・治療が大切です。
リハビリ機器
- マイクロ波治療器
患部を素早く芯から暖め、腰痛・肩こり・背中の痛みなどに効用があります。 - 低周波治療器
電気的に筋肉や関節などを刺激して血行を良くし、痛みをとります。 - 電位治療器(マイナスイオン)
頭痛・肩こり・不眠症などに効き目があります。 - 頚椎・腰椎牽引装置
椎間板や椎間関節の安静の強化により、首や腰の痛み・神経痛を鎮めます。
注射・検査
- トリガーポイント注射
筋肉の凝って痛みのある部分に薬液を注入し痛みを和らげる注射です。 - ヒアルロン酸注射
年齢と共に関節(特に膝関節)の軟骨がすり減り痛みが出てきます。ヒアルロン酸の注射はそのすり減った軟骨の代わりに関節にヒアルロン酸の薬液を注入し、痛みを和らげる注射です。1度打てば長く効く注射もあります。 - 骨塩定量検査
手のレントゲンを撮影し骨の硬さ・骨密度を測定します。骨密度が低いと骨折の危険性が増し、健康寿命の低下へとつながります。治療方法は注射や飲み薬など方法はいろいろとありますので、ご相談ください。