胃内視鏡検査
胃がんは何よりも早期発見が大事です。早期にみつかれば治る見込みの高い病気です。
内視鏡検査では直接胃粘膜の観察ができるのでX線(造影剤バリウム)検査ではみつけられない早期の胃がんを発見することが可能です。
国立がん研究センターの最新がん統計によると、2014年の部位別罹患数で胃がんは男性1位、女性3位となっており、2017年の部位別死亡数で胃がんは男性2位、女性4位となっております。
また下図の通り、胃がん死亡率~年齢による変化では男女とも年齢50歳以降から増加し高齢になるほど高いことが分かります。
当院の姉妹院である四谷医院にて、患者様の安心のために、日本消化器内視鏡学会専門医による胃内視鏡検査を行っております。
鎮静剤の併用により苦痛の少ない検査も可能です。
- 胃の精密検査をご希望の方
- 胃の症状で不安(嘔気)のある方
- 胃のバリウム検査は苦手な方 等
ぜひ一度、職員にご相談下さい。
施行医 吉田 孝司 医師
- 日本外科学会専門医・指導医
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
- 日本消化器外科学会専門医
- 消化器がん外科治療認定医